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誰が長所と短所を決めたのか。そんな言葉に縛られなくてもいいよねって話。

目次

40日目

目標を立ててから40日目。

そろそろ私の三日坊主の癖が出始める時期に差し掛かっている。

今が踏ん張りどきだ。

三日坊主と好奇心旺盛はよく天秤にかけられる。

三日坊主と好奇心旺盛はよく天秤にかけられる。

「短所も裏を返せば長所でもある」

というやつだ。

私もかなり三日坊主で好奇心旺盛だ。

手を出した趣味もたくさんあるし仕事やアルバイトもかなりの数をやった。

趣味はたいていこの1ヶ月を乗り越えれば意外にどっぷりとハマっていく。

(そしてある日突然違うものに興味を上書きされる)

仕事に関しては最低半年は必ず続けるようにはしているが、同じ職場に留まるのはどうも苦手だ。

ここでふと疑問に思う。

「三日坊主」とはいったいどのくらいの期間のことなのだろうかと。

3日なのか1ヶ月なのか。2年なのか。

50年生きていれば2年だって3日みたいなもんだ。

そもそも誰が三日坊主を短所と言い、好奇心旺盛は長所と言ったのか。

誰が良いと悪いを決めたのか・・・

少々理屈ぽいが、考え出すと謎だ。

言葉に自分を縛り付けるのではなく、他の大切な要素に焦点を当てることが必要だよね

長所とか短所とか、

そんなことを考えた時、いつも自分なりに答えを出す。

それらの言葉に自分を縛り付けるのではなく、他の大切な要素に焦点を当てることが必要だ。

正直「長所や短所」なんて言葉は面接か何かのセミナーでしか聞いたことがない。

面接の際に使うマニュアル化した「長所や短所」はあるけれど、

普段の生活で自分の「長所や短所」を紹介する場などほとんどない。

たとえ誰かに紹介したとて、それは自己紹介であって、

実際その長所を何か別のことに変換していかないと役には立たない。

「長所」は高級食材であって料理ではないということだ。

と誰かが言っていた。

最近たまにふと自分の悪い面を見つけた時、これが短所かと思うことがあるけれど、

むしろこれが私だ、くらいの自慢のできない自信が湧いてくることがある。

昔「オバタリアン」てのが流行ったけれど、

今まさに私がそれだ。

あそこまでひどくはないだろうけど、

むしろあそこまで行き着きたい願望もどこかにある。

話を戻そう。

「三日坊主と好奇心旺盛」

短所でも長所でもない。

それが自分だ、とまず決める。

そしてそこから何が実際今までできただろうか、と考える。

新しいことに挑戦することで頻繁に趣味や仕事を変える傾向にあるけど、

これにより、違った分野やスキルを経験する機会が増えた。

たくさんの経験を通して、人間関係や職業においても柔軟に対応できる力が身につき、

人脈も手に入れた。

こんなふうに、時折遭遇する疑問を解決するために、

細かく自分を分析し、そしてプラスにもっていく。

そうすればきっと、言葉に縛られない。

「三日坊主」の期間が3日でも1ヶ月でも2年でも、

正直そんなことはどうでもいい。

それまでの経験をもとに今自分ができることをやるまでだ。

三日坊主と好奇心旺盛はめちゃくちゃ役に立つ。

言葉の枠に自分を縛り付ける必要などどこにもない。

(こうやってオバタリアンは出来上がっていく・・・)

今日の一冊

長所や短所とは関係のない本だが、

とにかく常識という世界を覆す。

頭の中をぐにゃぐにゃにして読んでもらい1冊!

変半身 (かわりみ)

村田沙耶香 著

孤島の奇祭「モドリ」の生贄となった同級生を救った陸と花蓮は祭の驚愕の真相を知る。悪夢が極限まで疾走する村田ワールドの真骨頂! 

オバタリアン

おまけに話に出てきたオバタリアンも紹介!

これ私。

20世紀が生んだ名作!ゴーイング・マイウェイ、唯我独尊、自己中心的……、時代を駆け抜けたスーパーキャラクターオバタリアン!“ずうずうしくなる”“羞恥心がなくなる”“自分を正当化する”などの症状がみられたら、あなたもオバタリアン症候群だ!!

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